白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

吐血

吐血した。ハイボールの飲み過ぎが原因だ。とてもまずい。病院に電話した。再度、吐血したら来るように言われた。幸いなことに、いまのところ大丈夫だ。

どうして吐血したのか。吐き気がした。吐きたかった。無理に吐いた。出たのは血だけだった。

人生を転落し、離婚し、自己破産した人間がアル中になる。ありふれたドラマだ。

私は十代のときに、「私は人生にドラマを求める」と言ってしまった。大失敗だった。人生にドラマなどいらなかった。

5年前、もう、ドラマはいらない。喫茶店でアイスコーヒーを飲み、タバコを吸えれば満足だと書いた。なんと、行きつけの喫茶店はすべて禁煙になった。

吐血したんだ。流石にもうハイボールは飲まないだろうと一般の人は思う。医者もそう思うかもしれない。しかし私は精神障害者だ。精神の安定には、薬より酒なのだ。最低である。罵ってください。

ああ、文章が支離滅裂だな。アルコールで知能もやられたのだな。

本日、受診。医者は何と言うだろうか。入院できれば幸運だが、無理だろうな。

やめられない、とまらない。これも精神疾患だと思う。精神疾患で自己管理能力を失っているのだ。

今の時代、永久入院はあまりない。過酷な世間での生活が続く。