のんだくれ雑記
本来なら、コロナショックは文明の分水嶺になるだろうという視点からエッセイを書ければ良いのだが、今日はすでにハイボールで酔っぱらっている。
個人的な想念をざっくばらんに書いて、赤裸々な私の実像を見てもらいたい。
私。59歳。バツ2、子1。50歳まで一部上場企業に勤務。50歳で研究所を立ち上げるもヨレヨレになって警察に保護され4ケ月の精神病院入院。これが2014年。以後、離婚、転居、自己破産、廃業、生活保護。今は生活保護を受けながら作業所に通っている。
すっかりと精神障害者世界の人間になった。それで良い。しかし、それではいけないという思いがあり、昨年、研究所を再開した。生活保護からの脱却。高いハードルだ。病状も良くないのに無謀だと非難する人もいる。いろいろな考え方がある。私の思いも揺れている。
1冊のエッセイ集を出したい。カクヨムでポジションを得たい。有料メルマガにチャレンジしたい。通勤といったもののある就労は無理だ。更衣すら出来ないのだから。
くすぶる野心。ノーベル賞というと病院に連れて行かれるのでそれは言わない。
ベストセラーが欲しい。有名人になるのは仕方がない。一生、精神障害者なのは間違いない。一生か。あと5,6年かもしれない。
いまのような酔狂な生活も悪くはないと思っている。しかし、腑に落ちないところがある。人間が未熟な故だとも思う。
興味のあること。コロナショック以降の文明かな。歴史的分水嶺。20世紀文明の終焉をみたいという気持ちは強い。
快適性。私の人生観の柱。競争や進歩はどうでも良いのだ。いやー、せめて喫茶店でアイスコーヒーを飲んで煙草を吹かしたいよ。いまの財政ではむりなんだよ。貧困。辛いよね。
まあ、のんだくれているくらいだから貧困でもないか。
このエントリーは令和2年3月31日にしたいんだ。理由はないんだけどね。
あと5分。川柳でも作ろうか。
川柳をなめたらいかんよく噛んで
噛もうにも歯の無い老人どうするの
ピンコロを持てはやすからコロナ来る
人類は地球の支配者気取ってる
勘違い気が付かなかった文明人
俺は墓碑になんと書こうか
次世代文明に執りつかれた狂人、だろうか。