白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

煙草は頭脳労働者には必須だと思う

煙草とはタバコのことだ。これは日本では法的に定義されている。

では、頭脳労働者は。ああ、労働。面倒くさい言葉だ。一般を賃労働と考えがちだが、シャドーワークも労働だ。家事も労働だ。頭脳労働にも説明を要する。頭を使わない大学教官もいれば、思考フル回転のタクシードライバーもいる。

前者は頭脳労働者ではなく、後者は頭脳労働者だ。肩書や役職など、どうでもいいことだと、私は思う。

千葉雅也という面白い大学教授がいる。

http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/99/0009801/profile.html

哲学、創作。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。『動きすぎてはいけない:ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(紀伊國屋じんぶん大賞2013、第5回表象文化論学会賞)、『勉強の哲学』、『意味がない無意味』、『アメリカ紀行』、 『デッドライン』(第41回野間文芸新人賞、第162回芥川賞候補)など。(twitterより)

発言原文を拾えなくて恐縮だが、彼は医者に「私の仕事にタバコは欠かせない。貴方の仕事はそれを前提に治療することだ」という趣旨の発言をしたらしい。カッコイイ。

実際問題、煙草には功罪がある。それは脳科学で明らかになっているのだが、罪ばかりが喧伝される。これはWHOを拠点にした国際医療マフィアの陰謀だろう。禁煙ビジネスで儲けると共に、優秀な、あるいは面倒くさい人間を、安価な労働力にしようという思惑もあるようだ。

エビデンスなどない。あくまで私の想像ですよ。と書いておこう。

それにしても、禁煙化はやり過ぎだよな。憲法解釈では、喫煙の権利はある。健康増進の義務はない。余談だが「公共」はヤバいことばだ。「公共の利益に反しない」を決めるのは誰なのか。あ、政治の話になったな。俺は政治学者ではない。この辺にしておこう。

昔から、賢人は煙草を吸っているイメージがある。長寿の中国人はキセルをふかしているイメージだ。

ああ、脳科学の話か。難しくなるのでやめておこう。(爆)

代わりに、煙草が健康に悪いというのが、統計学的嘘だと論証している本を紹介しよう。

 

 あれ、昔はエイコフだったのに、誤植か、版変わりか。

とにかく煙草は、脳に良い。それが私の主張だ。まあ、吸い過ぎは問題かもしれないが。