白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

世界は幻である

構造構成主義などという難しい言葉を使う必要はない

貴方の見ている世界は、貴方だけの世界だ

私の世界も同じだ

私だけの世界だ

認識は無数にあり

空間と情報はシェアされたりもするが

一つの世界なる実体などどこにもない

あるのはただ、貴方の世界であり、私の世界だ

接続

世界とは接続の意思である

会話、接触、共同作業

しかし、どこまで行っても世界は幻だ

それが現実世界だ

天界はちがうらしいが、私は行ったことがない

自分だけの世界を楽しめれば、それを幸福という

世界平和を願ったところで、実体としての世界などない

世界には表と裏があるのよ、という名言

表と裏どころか、いわゆる世界など、どこにもないのだ

神界へ

「神界へ」 白井京月

 

夢を見た。

グダグダイズムで成功を否定していた俺は

実は成功を渇望しているのだと知った

欺瞞か錯覚か

介錯が必要だ

そしていま、神界にアプローチしている

精神世界すら超越して

ある種の宗教的な世界へ

現世は捨てたのか

まだ分からない

シンクロニシティが起こる

そこからだ

愚者ということば

愚者の祈りは

聖者の喜びに変わるのか

夢で卑屈さが消えた

世界はどこへ向かうのか

坩堝から飛び出す時

世界は変わるのだ

愛の嫌疑

暇にまかせて回想する

愛した女たちのことを

そして、ふと暗い気分になるのだ

それは本当に愛だったのだろうかと嫌疑をかける

ああ、馬鹿だな

なんて真面目なんだ

ほとんど病気じゃないのか

そんなことは、どうでも良いんだよ

いや、良くないんだ

答など無いのに

欺瞞

ああ、なんて真面目なんだ

答など無いのに

愛に縛られた奴隷

輝き

いとおしさ

何を求めているのか

記憶は曖昧だ

いまさら

真面目過ぎるよ

真面目に読んではいけない

チョプラの本を読んでパニックになっていた。その本をなぜか神聖なテクストだと思い込んでいた。真面目に読み、実践した。ただ、途中でついて行けなくなった。そして、パニックになった。

私には信仰はない。聖典もない。自然な生き物として、ただ生きる。使命。そんなものは無い。あるとすれば、生きるとは楽しむことだという真理を実践すること。それだけで良い。

瞑想は悪くない。ただ、そこから高次の意識が得られるとか、霊からのメッセージが得られるという妄想(あるいは空想)は持たない方が良いだろう。もっと気楽に。ケ・セラ・セラだ。

コンビニに行って角ハイボール濃いめを買ってきて飲んだ。この味が私の定番だ。この味が良いのだ。1日208円+税。喫茶店のアイスコーヒーより安い。これが、今の私の一番の癒しだ。ただし、飲み過ぎはしない。1日に350ml缶を1本。それだけだ。

瞑想は続けよう。ただし、カジュアルに行こう。ありもしない、あるいは険しい真理などとは無縁でいよう。

私は、いつだって幸福だ。