精神障害者同士の結婚
昨日は京都に行って独身女性と会った。結婚はしないと言っていた。
今日は某所で精神障害者の女性(以下、Aさん)に結婚しないのかと聞かれた。金もない障害者と結婚する人はいないでしょと答えた。すると、障害者同士の結婚は多いですよ、と返ってきた。じゃあ、結婚してくれますか、とは言わなかった。場所が場所、二人きりではなかったもので。
障害者同士の結婚。ヘルパーさんは昔、それだけはやめて下さいと言っていた。今にして思うと、人権問題だな。まあ、苦労が増えると言いたかったのだろう。
それにしても、Aさんは私がバツ2だと知っているのだろうか。知っているはずもない。それに15際も年下だ。もしも、結婚したら詐欺だと言われる。あ、何を妄想してるんだ。浮かれてるじゃないか。
某団体からライターの仕事が来ている。取材記事がご希望のようだ。障害者カップルの取材でもするか。あれ、カップルは知っているが、夫婦は知らないぞ。
ふむ。今日は文体がいつもと違うな。まあ、壊れ系だ。こんなエントリーがあっても良いだろう。
夫婦共に統合失調症の人とは話をしたことがある。お子さんも統合失調症だそうな。夫婦ともに躁うつ病というのは知らない。サイクルによっては大変そうだ。
内閣府は共生社会という言葉を使っているが、実際には障害者を集めて一括りにしている。ケアのしやすさというのも重要だからだろう。障害者の一人暮らしは大変だ。二人暮らし(結婚)は、もっと大変なのか。助け合い。もしも二人が優しくなれるなら。悪い選択肢だとは、ぜんぜん思わない。
テーマ曲「愛の湧き出る泉」
玄ちゃんのテーマ曲 by ロバート 音楽/動画 - ニコニコ動画
これ、ログインしないと聴けないんですかね?
作詞は私です。2012年ですから、6年前ですね。
薬を変えて、だいぶ人間的感覚が戻ってきました。快でも不快でもないです。そんなところです。
日日雑記というのに、毎日書いていませんね。
今日は地域活動支援センターに行って来ました。ワードウルフをやりました。
執筆は「笑顔の監獄」をほんの少し。そして「異界日記」の続編を少し書きました。
医療・福祉関係の人には、ちゃんと生活できているから良いじゃないですかと言われます。しかし、そんなことでは満足できません。私が欲深いのでしょうか。
では、何をやるのか。書くしかないのです。しかし、この低下した知能、失われた好奇心と集中力では、溜息しか出ません。はい。泣き言です。
というか、私は世界を失っています。世界を作らないと。そんな中で、去年の夏に行き出した地域活動支援センターが唯一の世界でしょうか。川柳の句会も世界でしょうか。バックギャモンに行ったのは、2年前の6月が最後です。
私は一人暮らしです。離婚から3年が経ちました。再婚は考えています。ただ、相手がいません。こんな落ちでよろしいでしょうか。ではまた。
日本の障害者数860万人
参考資料 障害者の状況(基本的統計より)|平成28年版障害者白書(全体版) - 内閣府
驚いたね。数年前の750万人から、100万人も増えている。それより、もっと驚いたことがある。
なお、この数値の身体障害者及び知的障害者は、「生活のしづらさなどに関する調査」(調査の概要参照)によるもので、精神障害者については、医療機関を利用した精神疾患患者数を精神障害者数としていることから、一過性の精神疾患のために日常生活や社会生活上の相当な制限を継続的には有しない者も含まれている可能性がある。
なんと、障害者手帳の数字でも、障害年金の数字でもないんだ。水増しというか、隠ぺいというか、不思議な統計の取り方だな。
心療内科を受診すれば、貴方はそれだけで障害者に計上される。
意図。数字を大きくして予算をとりたいんだろうな。省益という奴だ。医療・福祉利権だ。それで、お題目はピント外れの共生社会。なんだかな。
小説「笑顔の監獄」が、やっと5万字を突破した。日本の近未来の医療と福祉にメスを入れている。あと何年かかるか分からないが、きっと完結するだろう。
それにしても酷い統計だな。悪いのは内閣府なのか、厚生労働省なのか。闇。