白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

パソコンは優先ではない

私は金銭管理を代行してもらっている。自分の通帳も印鑑も渡している。昨日はそのサービスセンターの担当者と打ち合わせだった。
なんと、残高が5万円以上ある。パソコンが買える。パソコンが買いたいというと、ダメだと却下された。貯金が増えたらね、と言われた。半年後だろう。
それほどにパソコンは必需品ではないのだろうか。作家がパソコンを持っていなくてどうするとも思う。
それにしても、自分のお金を自由に使えないとは情けない。最底辺の生活は、そこまで管理されるのだ。
そのうち文章の書き方も忘れる気がする。何も考えなくなる気がする。兆候はすでにある。
当分、パソコンは手に入りそうにない。脳が怠惰になる。もう、回復はないのか。劣化は進む一方か。流されて行く。何も感じない。ただ、虚しい。