白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

エッセイ(令和)

義務教育の廃止と発達障害

最近、何かと話題の発達障害だが、私に言わせれば、あんなものは病気ではない。教育とか社会という、おかしな規範から外れたものに、「発達障害」というレッテルを貼り、精神科医療ビジネスをしたり、安い労働力を作ったりしているだけだ。 私は、イヴァン・…

圧倒的であること

昨日は23時に寝た。予想通りの早朝覚醒。まだ、2時半だ。睡眠の質も悪い。鮮やかな夢を見た。 一般社団法人の生き残り戦略と、成功戦略。マーケティングの話である。結局のところ、その業界で生き残るのはゼネラリストとして優秀か、何かの領域で突出して…

馴染めない事で悩むな

いや、某所に馴染めない。俺は障害者としての基本が出来ていないのかと思った。人間として未熟なのかと思った。家に帰り、電話で、安心サポートセンターの担当者に愚痴をこぼした。 馴染もうとしなくて良いのですよ。自分は自分のことをやれば良い。世界は人…

22世紀に日本国は存在し得るか

81年後の日本。 このまま貧困化が続くと、いや今の相対貧困率から見ても、平均賃金から見ても、日本は先進国ではない。 【参考】相対的貧困率等に関する調査分析結果について これは構造問題であって、小手先の施策では、大きな変化は期待できない。 少子…

私が書いたものを読むメリット

嫌なタイトルである。昨日、詩集「ロバート空間」を読み返して、読者は何を感じ、読者にどのような変化が起こるのかを考えてみた。 反文明、反社会で突き抜けた思想。気分は一瞬、らくになり、陶酔をあじわえるかもしれない。しかし、読後感の中に停滞した場…