白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

アートマニシター

今日の瞑想は午後1時から3時まで。内容は平均的だった。

さて、マハルシの「あるがままに」を少しずつ読んでいる。

マハルシ:本来の意味においては、瞑想とはアートマニシター(真我の中に確立されること)である。だが、想念が起こり、それを打ち消そうと努力するとき、その努力がふつう瞑想と呼ばれている。アートマニシターはあなたの真の本性なのだ。あるがままのあなたとしてとどまりなさい。これがその目的である。(p.209)

私の場合は、軽い想念しか浮かばないのですぐに消せる。しかし、この一文からは、常に瞑想状態にあることが望ましいとも読める。いや、そうとしか読めない。

瞑想とは、悪い想念を取り払うことと気軽に書いてはいけないのだろうか?

宗教とは重たくなくては有難みや、もっともらしさが無いということか?

ならば私は「お気楽瞑想」で行こうか?

どうした、意識の次元は上がったのか?

まだまだ修行でございます。