白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

旅の過程

昨日は不眠で躁転の危機だったが、素早い通院と絶妙の処方で切り抜けた。

さて、興奮した原因は守護霊と超自己そして自己の関係をめぐる超自己対話法の理論構築に向けて、ある方の自己一致と自己客体化をめぐる問題を扱ったブログに刺激されたためだ。そのうち、完成したら図解して説明出来る。

乗り切れた要因は、チョプラの第3の原理のスートラの一節でもあった。

目的地ではなく、旅の過程に意識を集中していると思いなさい。

(すべての願望は自然に叶う-迷った時は運命を信じなさい。ディーパック・チョプラ著、住友進訳。p.189)

初めて読むわけでもないし、同じことを他の人も言っている。だが、昨日は特に響いた。

超自己(フロイドの超自我とは別概念。霊としての自己の意)と守護霊との対話を続けていたが、自己(実態としての物理的自分)が、超自己の意思に従えないという問題が生じたのが発端だ。ここでは、超自己と自己があたあかも親友のような関係を築くことが重要になる。それは、自己一致ではなく、自己客体化なのではないのか。そんなことを考えた。

さあ、今も旅の過程。これから朝風呂に入る。