白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

人間らしい生活プロジェクト

遂に行政が介入した。当事者は私である。

布団の交換。そんな小手先のことじゃダメです。ラックを入れて、何でも紙袋から脱却です。人間らしい生活をしてください。準公務員の担当者から、そう宣告された。何人もが集まって、視察し、検討し、買い物から廃棄、設置までやってくれるらしい。素晴らしい国だな。

これを人間らしい生活プロジェクトと呼ぶことにした。

おいおい、こんなのブログに書くことじゃないだろ。イメージが、イメージが。

しかし事実だ。日本の福祉は、ある意味でとても手厚いのである。

以前から話題にしているが、私の通帳と印鑑は、安心サポートセンターにある。貯金も少しある。貯金を使わしてくれるかどうかは、安心サポートセンターの判断になる。

それに、ヘルパーさん、訪問看護師さん、障害者センターさんが入りディスカッションだ。凄いコストだよね。ん、俺がそれを言ってはいけないな。

まあ、何か月かかかるだろう。問題は構築ではなく維持なんだな。維持には私の努力が必用なわけで。正直、あまり乗り気じゃないんだよね。だって、残り少ない貯金が出て行くんんだよ。

しかし、何か大きな流れが来てるね。良い方の流れ。

このプロジェクトが終わると、私は人間になるのだろうか。笑。