白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

現代の戦略家が有名人である理由

戦略家、ビル・ゲイツ。コロナ事件の犯人だ。巷では、そういうことになっている。なに、知らない? それは情弱だ。なら、ワクチンの陰謀も知らないのか。ああ、世界は分断されているのだな。

有名人、内海聡。なに、知らない。困ったものだ。なに、ホリエモン橋下徹なら知っている。どうしようもない。そんな奴は、知らなくて良い。それより、ひろゆき氏の方が重要だ。

右手に知名度、左手に金。これが現代のスタイルだ。なに、有名人経済の時代だ、有名にさえなれば、講演、出版、コンサルなどで金は稼げる。

マスコミ。鬱陶しい存在だな。俺の親戚も、NHKとテレビ朝日にいるが、胡散臭い。付き合わないようにしている。

現代の戦略家は昔のように、裏で糸を引けなくなった。逆に有名になって、インフルエンサーにならないといけない。必要なのは人気だ。情報大衆化社会なのだ。

大事なのは敵である。倒しやすい敵が良い。菅政権は標的だ。総選挙が楽しみだ。ただし、選挙に不正が無ければ。

もう、非科学的な自粛はうんざりだ。それにしても、日本人はおとなしい。お上に従う伝統があるのだろう。ヨーロッパではデモの嵐だ。

人工授精の時代。ビル・ゲイツの子供は数万人といわれている。さて、俺はどうやって有名になろうか。魅力的な社会的ビジョン。どうせ俺は精神障害者だ。精神障害者は面白くなくてはいけない。戦略を練ろう。